「ペン習字ペンに、開明墨汁、入れてみた。」第4話
- まだやってたのかという感じですね。実際、2話が解決編で3話が余談という感じなのにまだやってました。
- リザーバーをかえてみたり、いつのまにか買ったキャップレスでも試しましたが、結局うまくいったのは2号…もう忘れてると思うので書くと「パイロットペン習字ペン+コンバーター50」のやつだけです。
が、それも調子悪くなってきたのでペン先を調整しました。線は太りましたが、大分良くなりました。- 切り割りにカッター通して拡張。
- ペン先を逆さにして圧力をかけ、少し下向きに。
- で、キャップレスにこんな加工をやるのは怖いので、こちらはプラチナのカーボンインクを入れて試してみる事に。
はっきりした黒と十分な耐水性があるので問題無く使えるでしょう。ただし消しゴムにはミリペン並かそれ以上に弱い感じです。
場合によってはむしろミリペンより強いかも。
せっかくだからパラレルペンやスペアー式サインペンにもカーボンインク。問題無く使えます。 - さて、ここで終わればいいものを「今度はホワイトも」ということで、新たに買ってきたペン習字ペンにホワイトを入れてみるテスト。開明白墨液は粒子がデカイ感じだったので、Dr.マーチンのペンホワイトを。
上で書いたのと同じような加工をしたり、薄めたりしてみたら、一応書けなくもないという感じにはなりました。ただ、十分な濃さがあるのか怪しいし、なんだか不安定です。- ここまで買ったら素直に製図ペン買えという話ですが…。
- 持ち運ばないで一箇所に置いておくなら、フタに少しだけ水を入れておくと乾きにくいです。ガーゼとか入れておけば尚良いかも。