Thunderbeam/muraduki長文欄

むらづきのブログ(三代目)

タフウォッシュで盛りあがる人

タフウォッシュ
前回はマルチボールと一緒に軽く説明しましたが、今回は改めてタフウォッシュを。
こちらでうっかり夕フウオッシユをプッシュする文を書いてしまう位気に入ってしまいまして、当初は、風変わりな油性ペンぐらいにしか考えてませんでしたが、今では3サイズそろえる勢い。
なんだか書き味がいいですな。他の筆記具ならどうも引っ掛かりを感じる画用紙にスラスラスルスル描ける。字ははっきり黒々としてて消しゴムかけても大丈夫。まあ、油性ペン並に滲むので普通紙には使いたくない感じではありますが。
なるべくまとめると、油性ペンの強さにゲルインキボールぺンの滑らかさを合わせたような感じ、ということに。なんというか、パイロットらしい。油性ペンをボールペンにしようという発想が謎。しかもパイプチップ型。
しかし、この発想のスゴさ(と、一応実現する能力)に魅力を感じている自分。
思い起せば、文具オタになったきっかけもパイロットのゲルインキボールペンでした。あの初期型G-1、それからHI-TEC05。そして、新しい細さを求したHI-TEC-C、油性ボールペンのイメージを一新したA-Ink、何にでも書けちゃうMULTI BALL…。
また、近年はこの発想力を画材方面でも発揮しており、最近力リグラフィーを始めた私は非つけぺンの中でもなかなかの評判のパラレルペンも買ってしまいました。こやつもいい感じです。
こうなってくると、G-6のグリップバ力っぷりもかわいく見えてくるものです。あーもー、好き好きパイロット。