Thunderbeam/muraduki長文欄

むらづきのブログ(三代目)

カランダッシュの話題を出す際のリンク先に困る

  • HI-TEC-C キューティーカラー http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=172173&lindID=4
    • 071027.jpg_47.5kb「空欄に試筆して色相環を完成させてください」
      とある。

      これが、新発売のHI-TEC-Cと一緒に置いてあって、思わず試筆。
      普段は黒ばっかの自分ですが、今回はマスカットを購入。
      この色相環はHI-TEC-Cの色サンプルであり、見てみると黄色系が少ない。
      そして、そこが今回の新色で補完されるようです。

      今回購入したマスカットは、程よい明るさを持った黄緑です。
      ゲルBPではなかなか見かけないタイプのカラーリングではないかと。
  • カランダッシュ/オフィスボールペンゴリアテ以外の芯を
    • カランダッシュの油性BPで使われる、ゴリアテとかゴリアットと呼ばれる(英語だとGOLIATH)芯が、濃さ・滑らかさに優れた芯として有名です。
      ジェットストリームやA-inkと比べるなら、あくまで従来の油性ボールペンの延長線上にある書き味が特徴です
      (そもそも、ジェットストリームは油性ゲルという新ジャンルだが)。
    • 書き味は良いのですが、高いのが困りものです。舶来品の高級品とはいえ、定価1,155円というのは…。
      それと単に変化を楽しみたいので別の芯を入れようという話。
    • (他のBPも似たようなモンですが)軸から「蓋兼ノック」を外すと、中は芯とバネだけですので適当にやってみます。
    • まず、同じカランダッシュが出しているフロスティ用の芯が、無加工で入りました。
      ゴリアテより細長い芯で、一見蓋が閉まらなくなりそうなのですが、軸の中で芯を押し出す部分が凹型なので凹みに入ります。
    • モンブランタイプとかヨーロッパタイプとか言われる、海外規格の金属芯は入るには入るのですが、長すぎでペン先出過ぎ&ノック不可。
      LAMYのLM22なら入りそうだけど…。
    • PILOTのA-ink金属芯と三菱鉛筆のPOWER TANK金属芯は短すぎるので、さらにパイプか何かで長さを補えばOK。
      あと、バネを別のものにしたほうが良いっぽい。
    • しかし、ジェットストリームや樹脂製のいわゆる普通の芯は入りませんでした。
      どうも、パイプが微妙に太くてペン先の出る穴に引っかかってるようです。かといってここは加工するわけにもいかないし。
    • 上の理屈から、樹脂パイプの芯でも、HI-TEC-Cコレト芯はペン先が十分出るのですが、こちらはバネを引っ掛けるところが無い。
      ついでに、そのままでは長すぎるし、ノック用のパーツを外す(簡単に取れる)と短すぎ。
    • …とまあ、こんなところです。ジェットストリームは残念でしたが、A-inkは使えるようです。