Copperhead改造二回目
一回目は、サイドボタンにシール貼ったのと、ホイールの後ろを削りました。
今回は3項目手を加えてみます。あと底面も加工したけど、あんまりなので無かった事に。
- ホイールの径を大きく(?)する
- ほんとはホイールを手元側に引き寄せたいのですが方法が思いつかないので、
かわりにホイールの径を大きくすれば同じなんじゃないかと思いやってみました。
その方法もなかなか思いつかなかったり無利だったりで、最終的にとった方法は、
メクリッコを上から被せるという方法。
使ったのはカラータイプのLサイズ。ラバータイプに比べグリップ力が甘いけど劣化しにくい。
これを切って被せてみました。心配なのでゴム系ボンド(コニシG17)も使用。
色の濃いボンドなので見た目が汚くなりますが、光ると判らないもんです。
で、あとはホイールが引っかからないように周りを少し彫ります(既に彫られてます)。
内部でコードとぎりぎり干渉しそうなので、念のため皮膜を中の線が出ない程度に削る。
結果、なんか意外と効果ある気が。
以前やった後ろを削る加工もあってのこの結果でしょうが、多分コレは成功。
ただ、加工前よりホイール自体のグリップ力はわずかに落ちているかもしれない
(表面加工はグリップ力がありそうな感じですが、素材にあまりグリップ力が無い)。
ここに載せてはいないけど、ホイール回転を軽くする加工を結構前にやっていたので、
ソレをやっていなかったらまた違った感想だったかも。
- ほんとはホイールを手元側に引き寄せたいのですが方法が思いつかないので、
- サイドボタンをより立体的にする
- シール程度では物足りないと思い、パテを盛ってみた。
正直、この手の工作は苦手なので苦労した割りに出来はいまいちでした。
まず大まかにパテを盛って、持ったときの感じを考慮して削ってみるわけですが、
事前に確認した持ち方と、実際の持ち方でなんか違いがあった。
そのため、なんか持ちにくくなってしまいました。
ただ、それでもサイドボタンを押しやすくするという目的は一応達成できた。
ちなみに、指先の感触に他の部分との違いを持たせるために、
一応細々掘ってみたけどもコレもどうだか…。
塗装はガンダムマーカーで直に塗った上にコーティング剤です。 - こちらが盛った時点での画像。
上手くやれば効果覿面でしょうが、なかなか難しいですね。
- シール程度では物足りないと思い、パテを盛ってみた。
- メインボタン沈み込みをなんとかしたかった
- Copperheadは、メインボタンの沈み込みが妙に激しい気がするので、
裏側に厚みを持たせれば多少マシになるかもしれないと思ってやってみた。
トスベールの切れ端を数箇所にはってみて、ちょっと厚みを持たせてみた。
なんら改善の気配は無い。
改めて真横から見ると本体とボタンの間は「向こうが見える」位浮いていた。
さらにスイッチの真上を注意しながら押してみても沈み込みがある。
つまり、こんなんじゃ全然足りないし、完全な改善は難しいと思われる。
- Copperheadは、メインボタンの沈み込みが妙に激しい気がするので、
前回の加工とあわせて、気になっていた点が思ったよりは改善できた。
しかし柔らかい物の上でマウスを押すとカーソルがふらつくのはどうにもならなかった。