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- Gallery of Computation | generative artifacts http://www.complexification.net/
コンピュテーションアートとは、いわゆるアルゴリズムや数式などによってグラフィックイメージを自動で創り出すというもの。
- リンク先のページの上のほうに、小さい文字が浮かんでるFLASHがあるのですが、これが画像一覧?だったりします。
普通のギャラリーページ(Gallery of Computation)もあります。 - 色々な画像がありますがそれははある意味サムネイルで、大半がプログラム(主にJavaアプレット)で実行できるのが素敵。
さらに中にはマウスでドラッグするなどして変化をつけられるのもあります。
- R-TYPE FINALのBest版が7月6日に http://www.irem.co.jp/official/rfinal/shiyou/index.html
- せっかくだから買ってみようと思ったら出るの来月だった。けど中古がBest版並の価格だったので購入。以下感想。
- まだ登場機体が2割程度での感想ですが、変なSTGです。
無茶な広告が先にあって、その上で面白いものを作ろうとして金も人も投入したけど失敗して、
とはいえ遊べる出来ではあるし、STGの実験として偉大であった、という風に感じました。 - かつてこれが出た頃にいわれてたとおり結構ダラダラとしています。展開が遅いのと、処理落ちが多いのとが相まっている模様。
CAVEシューによくある、敵や弾がいっぱいいっぱいになってきた時の処理落ち(ニセ落ち含む)でもないのが多いのが困ったところ。
あと展開の遅さは、初期の機体はどうしても火力不足で中ボスやボスが長期戦になるというものあるかも。 - 沢山ある機体も、追加のペースがあまり早くなかったり、単純なアップデート版が少なくなかったり、
R-9系列はディフェンシブフォース使いすぎとか、いまいちバリエーションが豊かだとも感じられにくく。
ていうかせっかくだからX-002@X-∞出ませんか。RX-10から触手つながり派生とかで。 - しかし一方、逆にいうとこんなに実験的要素が多くダラダラと遊べるSTGも相当珍しい、とも。アドレナリンってのはどうかなあ。
と言うか昨今のSTGでは、「人手がかかってそう」ってだけで個性として成り立つのかもしれない気もしてきた。 - また、音楽や演出に独特のものがあり(特に一面は映画的で雰囲気があり美しいです。つまんないけど。)
グラフィックは2DSTGとしてはハイレベル(グレフと並べられる級)で派手さもあります。
レーザーのデザインも面白く、R-TYPE⊿にあった過剰気味なショット飛沫も健在です。 - まとめると、「普通の価格でR-最後でアドレナリンで…」と考えれば地相当な地雷で、
「ベスト版価格で実験的高画質まったり変体STG」と考えると怪作だと思いますです。
過去のR-TYPEにはそんなに思い入れなくて普通のSTGじゃ物足りないテンション低めの人には良いと思います。
あ、バランス面には普通に問題なく遊べる調整になっています。 - ちなみに、R-TYPEへの思い入れは薄いけどスネイルRayへの思い入れは割りと強めの私としては、
今回のスネイルRayは見た目も動きも痩せ衰えているので、作戦中に衰弱死しないか心配になります。