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Thunderbeam/muraduki長文欄

むらづきのブログ(三代目)

Microsoft Comfort Optical Mouse 3000 分解

0600526-1.jpg_15.5kBところでKraitがなかなか来ないので、表題のマウス(以下:Confort)を買ってみました。
軽くはないけど重くもなく、とりあえずデータシート(pdf)の「185g」は誤植だと思う。とりあえず最大の特徴はあのホイール。チルトチルト言う前に他に言うことあるだろチルト=ヌルっとしたホイールって勘違いしちゃうわっていうあのマイクロソフトのホイールです。独特のアナログっぽい挙動は上下スクロールに関しては、Intellipointによる調整は必須で、長い移動には便利かもですが細かい移動は引っ掛かりがないし重いので疲れます。左右スクロールにはまあ便利なのですがしょせんただのスイッチ式なのでホイールの快適さは無く。

0600526-2.jpg_26.0kBさらに致命的なのはホイールクリックの重さ。かなり力が要ります。これで諦めかけてたのですが、よくよく考えるとマイクロソフトのマウスにしてもこれは重すぎる。2chの情報によるとコレは改善できるらしい。あの重いヌルヌルの正体は実はグリスなので粘性の低いのに変えれば軽くなるし、ホイールクリックも金具を曲げてやれば軽快になるようです。というわけで早速分解。まずはネジをはずします。ネジを外すたびにソールをはがすのが嫌な感じです。

0600526-3.jpg_29.7kBメインボタン?外しました。メインボタンと本体が同化しているのはなんて呼べばいいんだろ?

0600526-4.jpg_24.2kB余談。こちらは外したメインボタン?。分岐しているところが薄くなっていて、ボタンとして固くならないにしてあるようです。

0600526-5.jpg_25.9kB余談2。本体の底面のシールを光に透かしてみると、底面だけではなくシールも透けてることに気づきました。

0600526-6.jpg_32.0kB基盤からは外せなかったのでそのままでホイール分解作業。ここら辺はネジはありません。

0600526-7.jpg_28.4kB分解終了。画像が小さいですが、過去に発表された分解図と確かに同じ構造でした。

0600526-8.jpg_18.4kBいわばこのホイールの核。画像がぶれてますが、グリスが塗られているのがわかるでしょうか?。これとこの外層になる銀色のホイールの内側についているグリスを拭いて、シリコンオイルを塗ってみました。これでホイールの回転が軽くなりました。

0600526-9.jpg_27.7kB別角度より。

0600526-a.jpg_20.7kB右下に写っているのが分解図いうところのCarrierで、その先端、画面中央にあるのが「ホイールクリックしてるL字の金具」です。これを曲げて「く」の字型にすればいいそうですが、Lに見えない気が。改良されているのでしょうか。まあ多分広げればいいと思われるので広げてみました。ついでにだめ押しで、広げてできたcarrier~金具間の隙間にラッカーパテを入れてみました(これも写真とっとけば良かった)。これで無事ホイールクリックも軽くなりました。

さてこうやってホイールを改造したConfortですが、それでもやっぱりホイールは私としては使いにくいのでした。そもそも長距離スクロールする機会があんまりありませんし、短距離スクロールならあまり利点無いですし。ホイールクリックは軽くなりましたが、そもそも重さ以前に上から押すというより内側に引き込むように押すのと、押した時ではなく離した時にホイールクリックが成立するのに違和感を感じます。逆に言うと、長い上下スクロールとあんまり長くない左右スクロールを使い、ホイールクリックはまず使わないという環境限定で便利なんでないかと思いました。これってExcelでしょうかね?家では使いませんので良くわかりませんが、会社ではよく使うのでそうだとしたら便利。
ついでに、サイドボタンも押しにくく、一つくらい押しにくいボタンがあるのも良いと思うのですが、ホイールボタンも押しにくいのでキャラが被ってます(Copperheadのサイドボタンも外側に位置するのは押し難いですが、あれは左右対称を維持しつつ親指に2ボタン当てるということをしたらなんか余った、という解釈をしています)。
あとマウスの形状としては、つまみ持ちもできるけどかぶせ持ち推奨な感じです。メインボタンのクリック感はまあ悪くないです。安っぽいメインボタン一体型のように重かったりはしません。