KODOMONO もちかたくん
KODOMONOというのは、 トンボの知育文具シリーズのことで、もちかたくんは鉛筆を正しく持つための練習具。
- ケータイWatch 本日の一品 http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/todays_goods/20825.html
- 右手用入門タイプと標準タイプのセット品。
- 正しいえんぴつの持ち方が身につくユビックス http://www.yubix.co.jp/yubix.html
- 後述のユビックスの盛作元のページより。トンボの製品版は「エ」の一体型ではなく、「⊥」と「 ̄」(この説明だと大きさがあわないが)に分かれていて、幅を調節できる。
- トンボ鉛筆の検索ページhttp://www.mediapress-net.com/search/TMB01/index.do?id=TMB04011&tid=TMB01
- Firefoxでシングルウィンドウモードにしてると見れない?
- 品番に「ND-」と入れればもちかたくんシリーズだけ見られる。左手用入門タイプや、ユビックス単体販売は無いのか。
使ってみた感じだと、「もちかたくん入門用」は、あくまで姿を身につけるという程度なので、覚えたら次へ。
「もちかたくん標準用」を使っていけば正しい持ち方覚えそうなのですが、使い回しが不便なのが難です。鉛筆並の太さペンにしか使えないし、ペンを回す事出来ないので鉛筆だと片減りするし、削ったりする度に取るのかと気になったりします。問題の一部は鉛筆並の軸のシャープペンや芯ホルダーにすれば解決しますが。
で、そして「ユビックス」ですが、これはあくまで持ち方がそれなりに出来ているのを前提に使うモノのようですが(だから上級者向けなのかな)、指に挟んで使うのでペンを選ばず、もし「正しい持ち方」が身につかないことがあってもつけっぱなしでいいんではないかと。おまけにどっちの手でも使えてお徳。
簡単な仕組ですが、確かにペンを(紙に対して)60度に保つようになります。今まで私は30~40度位に寝かせて持ってましたが、その場合と比べると…
- ボールペンで滑らかに書ける。シャープでも寝かせてるよりははっきりしている。
- 万年筆はカリカリしてしまう。
- 持つ部分の膨らんだ形状のペンでも自然に持てる(例:ERGoNoMiX、FLEXFIT)。
- 後重心のペンでも普通に使える。
といったところ。ボールペンは立てて、万年筆は寝かせて、シャープ・芯ホルダーは使い分けって感じで使っていくとよさそう。
やっぱりユビックスのバラ売りが欲しい。それと左手用にも入門タイプを!…自分が両効き目指してみたいだけですが。